物理60点台を取ったことある僕が物理を得意科目にしてみて分かったこと

 

どーも、ほーたです。

 

物理をどうやって伸ばしたかな?って昔を懐古していると、

ふと思い出したことがあったので、

これを書きなぐろうと思います。

 

物理って本質を掴んで

それを応用できるようになれば

けっこう伸びる科目なんですよね。

 

で、高校生や受験生を見てると

本質をつかめれないなって人が多いなって感じます。

 

昔の僕もそうでした。

 

本質を掴めてない暗記マンでした。

 

僕が高校2年生の時の定期テストのこと。

テスト範囲は確か「モーメント」か「単振動」でした。

 

詳しくはあまり覚えてません。

 

大体僕は2週間前からテスト勉強してました。

 

部活の顧問の先生が勉強に厳しくて、

テストの結果が出ると1人1人呼び出して成績を聞かれるんですよね。

 

それが嫌でテスト期間は必死でした。

 

普段は課題でそこそこ数学の勉強をしていたし、

物理を得意科目にしたいという気持ちはあったので、

テスト直前2週間は物理の勉強がメイン。

 

で、テスト1週間前までは部活があるので平日18時から19時くらいまでは練習をして、

家に着くのは20時くらいで、

腹減ってるからすぐにご飯を食べて、

風呂で30分くらい寝て、

22時から24時までの2時間は勉強…

 

顧問に怒られないのに必死でテスト2週間前からは毎日こんな感じの生活でした。

 

そして、テスト1週間前。

1週間前はさすがに部活は休みでした。

 

学校は16時くらいに終わるので、

18時くらいまで残って勉強して、

19時くらいに家に着いて、

ご飯食べて風呂入って休憩して、

21時から24時までまた勉強。

 

これの繰り返しでした。

 

物理の勉強に関しては、普段全然勉強していなかったので、問題集は1周目。

 

最初は×がつく問題が結構ありました。

 

教科書の例題は解けるのに問題集になるとなぜか解けませんでした。

 

自分の何が悪いかわからん…

って思ってましたね。

 

この状態から80点、90点に持ってく為に、

何度も何度も何度も反復してどの問題も解けるようにしてからテストに臨んでいました。

 

よし、なんでもこい!

って意気込みではいました。

 

でも、実際にテストを受けると60点台でした。

 

周りの点数を聞いてみると、僕よりも勉強してない人で70点、80点取る人もチラホラ。

 

やっぱり物理センスないなー。物理センスがある人ずるいわー。

ってマジで思ってました。

 

ホントに自分が一番頑張ってるんじゃないかってくらい学校教材はやりこんだんですよね。

 

でも、結果は60点台だったんですよ。

 

それで先生が勉強を頑張っても取れなかったヤツはなんで点数が取れなかったかを考えろよー

とか言うんですよ。

 

絶対僕に言ってるやん。。。

 

超絶ネガティブだったぼくは勝手に想像も膨らませてました。

 

あーあ、みんなもこれ僕に言ってるってわかってるんだろうな。って。

 

公開処刑みたいで恥ずかしかったですね。

 

惨めでした。

 

当時の僕は、

こいつ京大目指してるのに実力ないなーって思われるのが恐かったんでしょうね。

 

志望校が高いかたプライドがめっちゃ高かったんですよ。

 

だからテストの点数が低かったら誰にも言いたくなかったし、

あ、なるほどねって知った被る時もよくありました。

 

知らないって恥ずかしいでしょって思ってたので。

 

だから疑問点が出来ても誰にも質問しないで自己解決をしていました。

 

簡単に言うとオリジナルで勉強してる独学マンだったんですよ。

 

  • どうすれば物理が出来るようになるかも分からない。
  • どうやって勉強すればいいかわからない
  • なのにすべて自己解決しようとしてる

 

こんなダメ高校生でした。

 

今、当時の僕にアドバイスをするなら

 

  • 分からない事は分からないと言え
  • 出来ないのには原因がある
  • 物理は暗記じゃない

 

特に最後の物理は暗記じゃないは強く言いたいですね。

 

当時の僕は公式の理解なんて全くしてなかったんですよね。

 

問題を解いて解き方を暗記する事をしていて

「なぜ?」を全く理解していませんでした。

 

ここが本当に致命的なんですよ。

 

物理って暗記科目じゃないですからね。

 

根本を理解して

その応用方法を理解すれば

サクサク解ける事が多いんですよ。

 

これが出来れば少なくとも偏差値65はいきます。

 

僕は物理を暗記科目から理論科目にシフトしただけで大きく成長しました。

 

どの問題も根本から考えるようになりました。

 

京大のような見慣れない設定の問題が出てもある程度は対応できるようになりました。

 

そうなるとこんな事をよく思いますね。

 

物理って覚えること少ないな

 

もちろん覚えることはあるけど

他の科目と比べると圧倒的に少ないです。

 

だから物理は1を極めると10出来るようになる科目だと思っています。

 

この1を極めれる状態になれば本当に物理が楽しくなります。

 

頭の中が整理されて

思考が抽象化します。

 

応用が効きまくります。

 

パズルをしてる感覚になります。

 

ここまで到達するにはするべきことは

  • 根本を理解する
  • セオリーを知る
  • それの応用の仕方をしる。

だけです。

 

僕がこのために何をしたかと言いますと「なぜ?」を問いまくることです。

 

これって当たり前ですよね。

 

でも、出来てない人が多いんですよ。

 

やってるつもりの人が多いんですよ。

 

だからしっかりと「なぜ?」を考えられる人とそうでない人では大きな差が出ます。

 

僕はめっちゃ「なぜ?」を問いかけまくりました。

 

教科書に戻ったことも多々ありました。

 

おかげでめっちゃ力つきました。

 

教科書が出来れば受験物理は結構解けるなって思えました。

 

正しく勉強すればしっかり伸びるんだなって思いました。

 

だからこそ僕は強く思います。

 

物理にセンスは不要だな。

 

基本を徹底的に落とし込んで

それを応用できるようにすれば伸びます。

 

これが才能ならなんなんだって感じです。

 

やるべき事をしっかりこなして

正しい方向性で努力をしていけば

物理は武器になります。

 

僕も高校2年の時とかは全然物理ができませんでした。

 

授業の課題で教科書の練習問題を解いて

めっちゃ調べて解けたー!って言うと

友達に「え?俺は普通に解けたけど」

って言われたこともあります。

 

ガチガチにテスト対策をしたのに

60点台を取ったことだって結構あります。

 

でも、

そんな僕でもこうやって物理を武器にできるようになりました。

 

高校2年生の時に僕よりも物理センスがある人達よりも

物理力はついたという自信もあります。

 

これって僕の才能があったのではなく、

土台をがっちり作って

セオリーを守って

応用力を磨いたという基本的な事を積み重ねたからに過ぎません。

 

これを普段からコツコツ勉強からやるようにすれば

成績は伸びます。

 

伸びない事なんてありません。

 

伸びないとしたら

どこか間違っています。

 

それを分析して

また努力をしていきましょう。

 

それで伸びればよし。

伸びなければ分析。

 

この繰り返しです。

 

正しい努力は報われます。

 

頭をひねって考えまくって行動しまくりましょう。

 

これが大切です。

 

ちなみに

この能力は受験後にも非常に大事なので

今の内から養うといいですよ。

 

それでは。

 

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