どーも、ほーたです。
Twitterを見たり、高校の友達と受験の話をすると、
「物理できる人羨ましい」
「どうしたら得意になるのか?」
と感じることは多々あるようです。
実は僕もこんなことばかり考えていた時期はありました。
「自分もあの人くらい物理が出来れば・・・」
って思ったことは何度もあります。
でも、今こうやって物理を得点源にして京大に合格して受験の発信をしている立場から考えると、
物理が得意な人は共通点があることに気づきました。
それは根本から理解していることです。
本当に物理ができる人はセンス以前の問題に、理解の奥深さが違います。
それなのに、自分のセンスのせいにしたり、
問題集の演習量のせいにして、
本質に気付かず全く物理が伸びない時期がありました。
そういう経験をしていたのは高校3年生の僕だけではなく、僕の友達もでした。
しかもこの人は名古屋大学合格者。
(ちなみにこの友達は、数学が得意で名大に余裕で合格するくらい勉強ができる人でした。)
そのレベルでも根本が出来ていないのです。
その人が出来なかったのは、コンデンサーの静電容量の証明、原理の説明。
その時センター明けで物理が急成長中ですらすらーって説明できましたが、
受験直前の名大合格者でも物理を奥深く理解できない人もいるのです。
根本をつかむと物理は本当に伸びます。
ビックリするくらい伸びます。
よく考たら応用問題とは基礎を応用するから応用問題です。
当然基本ができる人が伸びて当たり前ですね。
これに気付かなった僕は、勿体無かったです。
早く気づけば浪人を回避できたかもしれません。
当時は気づくの遅すぎて後悔しましたが、
今ではこういう経験をして、
自分の失敗を発信できることで僕の経験は生きると思っています。
この記事を読んでいる方で、
根本を理解するって実際どうやって?と思っている方も多いと思うので、
高校時代の物理が爆伸びしていた友達が教えてくれた物理の勉強法もお伝えできればと思います。
その友達は物理がバカのように覚醒していました。
ぼくが通っていた学校は自称進学校ですが、
毎年異次元に勉強できる人が1人2人出てきます。
(そういう人が京大に進学しますが、その友達は地元だからという理由で名大に進学していました)
その中の一人に物理の勉強を聞きましたが、
これが僕の物理を変えたきっかけでした。
この友達曰く、
「俺さあ、彼女が物理できないから教えてたら出来るようになった」
です。
僕もよく彼の勉強を見てましたが、
毎日彼女に物理を教えていました。
当時の僕は時間の無駄だと思っていましたが、
この「教える」という勉強法こそがとても効果のあるものでした。
「人に教えるのは嫌だ!」という方もいると思うので、
僕がおススメするのは教科書を人に説明できるようにすることがいいでしょう。
また、分からない問題があれば教科書に戻って根本を再度見直すことをしてもいいでしょう。
ひとりでもこれは出来るので是非実践してみて下さい。
僕はそれを実践して物理の根本を理解できるようになり、
物理に時間を費やして問題演習を積み反復学習をしまくったら、
浪人時代は、物理の偏差値が80近くに行きました。
さらに、現役時代には手が出なかった京大模試の模試の物理で7~8割を取れるようになり、
完全に物理を得意科目にすることが出来ました。
ここまで変化しました。
物理は根本を理解できれば本当に伸びます。
問題演習をしている毎に新しい気付きを発見できますし、
どんどん思考が深まっている感覚もありました。
正直物理の勉強が一番楽しかったです。
楽しくなって新しく発見したことを人に喋って説明して
さらに自分の実力が付くという伸びるサイクルに入ってました。
この記事を読んでいる方も物理の根本を理解する事(教科書を理解する事)に努めて、
物理の成績が伸びてほしいと思っています。
そして、物理の勉強って楽しい!って思ってくれたら嬉しいです。
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僕は受験生の時、物理の偏差値を80近くまで伸ばし、京大模試で1桁を取り、京都大学に合格しました。
しかし、これは順調に伸びたのではなく、あるコツをつかむことが出来たからです。
その一番のきっかけになったのを力学の考え方にまとめました。
力学の基本中の基本です。
色々な問題に応用が効きますし、今でも僕はこのやり方に沿って問題を解きます。
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