こんにちは、ほーたです。
勉強計画。
これを立ててから勉強をスタートをする人は少ないでしょう。
これには激しく共感できます。
なぜなら高校の先生も誰も教えてくれないから。
これはあなたが悪いわけではありません。
教えてくれない人が悪いです。
指導者が教育として生徒に教えるべきことなんです。
だから、この記事では、
計画の立て方を教えてもらえない人のために、
僕が計画の立て方「逆算思考」について説明しようと思います。
まず、逆算思考とは、
目標から逆算して計画を立てて今の行動レベルに落とし込むこと。
でも、これではわかりにくいですよね。
僕自身高校生の時
は??逆算??結局どういうこと??
って思っていました。
分からないから、へんてこりんな計画を立てて受験勉強をスタートしたのを覚えています。
当然、伸びませんでした。
伸びるわけがりません。
計画一つで伸びが変わり、合否に直結するわけだから、
ふたつの具体例で「逆算思考」のイメージできるようにしましょう。
まずは、旅行計画について考えてみます。
海外とか遠いところに行けば行くほど計画性が必要です。
どのような荷物が必要か。
パスポート。
服。
旅行先の季節はどうか。
とか色々調べて準備する必要がありますね。
さらには、旅行での行き先を決めて、
ホテルはいつまでに予約して、
飛行機もしっかり予約して、
今の自分が出来ていないことを全部書き出して、優先順位を決める。
そして、これを忠実にこなしていくだけです。
旅行の計画はこんな感じです。
目標が決まれば、必要なことを明確にして、
それをこなしていく。
こういう考え方が大切になります。
こういう感じで考えてみると、意外と逆算って簡単なんですよ。
そして、次の例はこれ。
高校の定期テストの勉強計画を考えてみましょう。
今回は分かりやすいように物理だけの計画にします。
テスト2週間前から勉強をスタートさせるとします。
テストの傾向としては、学校の教材を完璧にしていれば、
8割以上とれる問題が出るとしましょう。
となると、学校教材を完璧にしてからテストに臨みたいですね。
だから、テスト当日までに問題集を完璧に出来るように計画を立てればいいわけです。
そして、その問題集を完璧にするには、
授業内容をマスターしておく必要があります。
だから、2週間で授業内容と問題集を終わらせるように計画を立てるという事です。
こんな感じよ。
やるべきことが決まれば、簡単ですよね。
ここまで、やるべきことを明確にしましょう。
そして、この日までに授業内容、
この日から問題集という感じで、日々の行動レベルまでやるべきことを決めてしまいましょう。
そうすれば、あとは日々決まった量をこなすだけになりますから。
これが計画の立て方で「逆算思考」というものです。
受験は、これの期間が長いバージョンなだけ。
こう考えるとイメージしやすいですよね。
もっと言うと、テスト期間では、
全部をバランスよくよりも、ひとつを完成させて次の教科を勉強すると効果的なのは、
経験的に実感してると思います。
これを受験でも実践してみましょう。
つまり、得意科目を作るべし、
ということです。
これがめちゃくちゃ大事。
それでは、今回のまとめです。
- 逆算思考で計画を立てる
- 得意科目を作る
これを即実践して、正しい努力をしていきましょう。
以上。
得意科目の作り方に関しては下記から読んでみてください。
それでは。
目次
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僕は受験生の時、物理の偏差値を80近くまで伸ばし、京大模試で1桁を取り、京都大学に合格しました。
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