こんにちは!ほーたです!
受験生は試験本番までの時間は平等で、
試験本番までの時間が限られてる中どうしても効率を上げたいものです。
そのためには問題の見抜き方を知る事が大切です。
成績が伸びる生徒はこの考え方を意識的にもしくは無意識的に出来きます。
現在この考え方ができない人も、
この考え方を身に着ければ成績の伸びは変わるでしょう。
今回はその考え方について話していこうと思います。
今受験勉強を頑張ってるあなたは、
限られた時間の中で効果ができるかわからずに適当に勉強するよりも、
この考え方を身に着けて効果的な勉強をして志望校に合格するを目指してください。
目次
受験勉強において大切なのは「基礎」
当たり前のことを当たり前と思うな!!
僕はよく当たり前のことを当たり前と思ってはいけないといいます。
例えばイチロー選手は打席に入る前にルーティーンワークがあります。
これは誰もが当たり前と思うこと、”集中状態と作るため”に行っていることです。
集中することは当たり前ですが、それをまるで当たり前でないかのように集中状態を作る、これが一流の選手です。
勉強でも同じで当たり前のことを当たり前かのようにやっているより、それを特別なことをするように意識する方が大切だと考えています。
受験勉強での当たり前は基礎
受験勉強でいう当たり前は、基礎です。
これをがっちり固めている人ほど、学力の伸びは急激に上がります。
僕は物理が急激に伸びた時期に、圧倒的に物理の根本が分かり始めた、という現象を経験しています。
色々な物理現象がつながって、物理がどんどんわかるようになる、という不思議な現象です。
高校球児とプロ野球選手でも基本的なプレーに差があるように、基礎はめちゃくちゃ大切です。
基礎が大切だという理由を、抽象と具体という考え方から説明していきます。
「抽象→具体」という考え方こそ問題を見抜くポイント
まず抽象と具体の話をしていきましょう。
抽象的とは、具体的なことの共通部分というイメージです。
抽象的なことは、具体的なことに応用できる、つまり一つの抽象的なことで色々な具体的なことを説明できる、ということです。
例えば、哺乳類(抽象)の具体例はクジラ、トラ、ウサギといった感じです。
では、受験においての具体抽象はなんでしょうか?
それは、
抽象=基礎…応用ができる知識、応用問題の共通点
具体=応用問題…基礎を組み合わせて作った問題
です。
ということは基礎力がない人は伸びませんし、
基礎と応用問題は別物と思っている人も伸びないでしょう。
ほかの記事でも口うるさく言ってますが、基礎力はめちゃめちゃ重要です。
たとえば、僕は力学の分野においては運動方程式が一番大事だと思っていますが、
その理由は力学のどの問題でも使うからです。
運動方程式をちゃんと立てれないと力学は解けませんよね。
斜方投射も
- 水平方向に等速直線運動
- 鉛直方向に鉛直投げ上げ運動
の組み合わせですよね。
ここまで理解しなければ斜方投射の問題も解くことはできません。
水平方向に風が吹いていた時の運動のポイントは
- 水平方向に等速直線運動
- 鉛直方向に鉛直投げ上げ運動
- 合成速度
地上から見える運動=風による影響+斜方投射運動
になります。
あとは、等速直線運動、鉛直投げ上げ運動、合成速度の問題を解く要領で
問題を解けば簡単ですよね。
問題を見たらどの基本問題が応用されているか?を見抜け!!
応用問題を解くときのポイントとしては、
どの基本問題の組み合わせか?という事を考えてください。
例えば、基本問題A、基本問題B、基本問題Cの組み合わせで作られた応用問題があるときは、
しっかりと『応用問題=基本問題A+基本問題B+基本問題C』を見抜くことが大切になります。
そして、あとは基本問題A、基本問題B、基本問題Cを解く要領で応用問題を解くだけです。
基本問題はだれでも解けるような教科書の例題レベルの問題まで落とし込めたら完璧です。
普段の問題演習もこの基本問題を見抜く練習をしていけば、力の付き方は数段アップしますよ。
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僕は受験生の時、物理の偏差値を80近くまで伸ばし、京大模試で1桁を取り、京都大学に合格しました。
しかし、これは順調に伸びたのではなく、あるコツをつかむことが出来たからです。
その一番のきっかけになったのを力学の考え方にまとめました。
力学の基本中の基本です。
色々な問題に応用が効きますし、今でも僕はこのやり方に沿って問題を解きます。
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